龍田・三室山桜の会 <ご案内>
万葉歌人の多くが、龍田山・三室山・神奈備・龍田川の歌を詠んでいることからもわかる様に、古代に於ては、三郷町の西に聳える山々
は神の宿る聖なる山として崇められていた。又、その頃は「水の吉野、、龍田の桜、三室の黄葉」として知られた名所でもあった。
現在でも、秋になれば山々が「黄葉」して昔と変らぬ景観・眺望がある。
大和朝廷の宮人や西国へ防人として旅立つ人々は、三室山の「龍田神社」に旅の安全を祈願して家族や見送りの友と別れて旅立っている。
三室山から龍田山へと続く「道」を「龍田超え」と称し、その古道は現在も古の悠久の歴史を抱いて静かに存在しています。名付けて「龍田古道」と言う。熊野古道より古い、我国最古の国道1号線と理解しても間違いないでしょう。
龍田・三室山桜の会は、古代の桜の名所復活を目指して設立結成致しました。
現在、東は横浜・桑野市、西は佐賀県・鹿児島・離島の徳之島からも入会されています。桜を愛する「龍田の仲間」の輪は今後も更に広がって行くものと希望と夢をふくらませて、ボランティアの仲間が頑張っています。
「龍田・三室山桜音頭」の歌も出来て、踊り隊も結成されております。
お問い合わせ 龍田・三室山桜の会
会 長 益 田 宗 児
電話・FAX 0745−72−6883
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