龍田大社万華鏡

 古代の謎を秘めた龍田山・三室山の謎解きにようこそ

斑鳩の三室山・竜田川について

 三郷町と斑鳩町の境に通称三室山・竜田川がある。筆者も最近までは万葉集に詠われている山・川は此処なのかと考えており、思い込んでいた。現在においても、大方の皆さんがその様に理解して思い込んで居られるものと思います。( 新 )三室山は春になれば桜が咲き万葉歌碑まで建てられているのです。竜田川の河川敷には紅葉を植えているので、「嵐吹く 三室の山の 紅葉は龍田の川の 錦なりけり」の百人一首を思い出します。所が、万葉集や百人一首に詠まれている三室山。龍田川は三郷町の西方、柏原市との境に聳える山と川が正解なのである。従って、斑鳩の三室山は( 新 )三室山か東三室山とすべきであり、竜田川も東竜田川ないしは新竜田川と呼ぶべきではないかと思います。聖徳太子の頃に山と川の名前を法隆寺側へ引き寄せたものと考えられますが。歴史のルーツを辿れば改めるべきは改め、せめて認識だけでも「元」と「新」を正しく整理して行くのが常道ではないだろうか。
 三郷町に住まいする者として残念に思うのは、町内の(新)三室山北方に位置する「三室一丁目・二丁目」と名付けられた新興住宅地がある。時の行政側・町長は新興住宅地の名称に微塵も配慮し、考慮しなかったのだろうかと悔やまれます。郷土の歴史に関心があれば、当然「新三室」か「東三室」として建設許可を出すべきであった。今後地名の変更や改正が行われる機会があれば現在の「三室」地区の合意の下で「新」か「東」を冠することを望むものである。お隣の斑鳩町にも通称「三室山」と「竜田川」に英断を以って、「新」と「東」を冠して頂き、古代からの正しい歴史を見直して行くよう願いたいものだ。
龍田大社を真柱として三郷・斑鳩は一つでなければなりません。
聖徳太子は龍田大社の熱心な信奉者であった。それ故に龍田大社のご神託を受けて斑鳩に「寺」をお建てになっている。寺院でありながら、法隆寺のご神体は「龍田大社」をお祭りしているのです。聖徳太子は「神」も「仏」も、神仏合祀の気高い思想をお持ちであられたのです。このことからしても龍田大社は凄い神社であることが分かります。豊年豊作と国家国民の繁栄・安全を祈願する旧官幣大社です。



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