龍田大社万華鏡

 古代の謎を秘めた龍田山・三室山の謎解きにようこそ

岩瀬の杜のこと

 JR三郷駅の改札を出て左折して線路沿いを2分も歩けば、道路と線路に挟まれて三角形の木立がある。
木立の中に「岩瀬の杜」の石碑が立っている。植え込みに隠れて見落とされる程の小さな杜である。
調べてみると、龍田大社の所領になっており、約100坪程の空間である。
 昔は大和川( 龍田川 )の中洲にあって広大な杜であったとの事です。JRが川に鉄橋を架けるのに際して杜は現在の三角地に移転させられたものだ。
龍田大社では現在でも4月3日には毎年「瀧祭り」を行事に入れている。瀧祭りの瀧とは恐らく龍田山から流れ落ちる瀧を指すのであり、今では地滑りや開発のせいで瀧は存在していませんが、古代に於いては龍田の瀧は三室山の霊山と共に信仰の対象の一つだったのでしょう。 祭りでは、大和川の鯉を生け捕りにして神前に奉納し、生きたままで再び大和川へ戻して放流する心優しいお祭りなのです。決して殺生はしないとした所が素晴らしい。元気に生かされて、龍田の瀧登りをするようにとの祈りが込められているのでしょう。諺に曰く「 鯉の瀧登り 」合点です。



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